:::LIVE REPORT::: 月に一度は行こうと思ってるライブのレポートです。 |
COUNT DOWN JAPAN 03/04 @幕張メッセ国際展示場 12月29日 帰省の都合で初日だけ参戦。でも、バイン出るし、民生出るし、HY出るし。ま、いっか。 |
PENPALS A.F.O.K. 2003 TOUR"ROCK YOU BABY"X'mas SP @Shibuya O-East 12月25日 クリスマスにペンパに会えるなんて!うれちい。 |
KICK THE CAN CREW ARENA TOUR2003"NO LIVE NO LIFE" @横浜アリーナ 12月19日 アリーナでやりますか、キック。と思ったら、ブロック指定なんだけど、割と空いてるかも。 |
PENPALS A.F.O.K. 2003 TOUR"ROCK YOU BABY" @熊谷VOGUE 12月7日 熊谷VOGUE、狭くて好き。12月だから、街がキラキラしてて好き。 |
CORNER"師走に走るナマケモノ演奏会" @原宿アストロホール 12月2日 チケ2000円。安い。ARABAKIで見たときに、そのまったりさ「いいなあ」と思って、チケット取ってみた。 |
HIGHLINE GO AROUND @CLUB QUATTRO 11月30日 LOST IN TIME狙いで。でもバズラも椿屋四重奏も興味あったし。 |
EVERYBODY GO FIGHT! @SHIBUYA-AX 9月24日 定期的にこのメンバーで行われていたというこのイベント。今回は久しぶりの開催みたい。 |
SWEET LOVE SHOWER 2003 @日比谷野外音楽堂 9月23日 行きたいな〜と思ってたけど、チケットなくて諦めてました。で、前日のお昼休みにあるかなー??と思ってチケットショップ見たらたまたまあって。しかも定価割れ。ラッキ。ってことで急遽行ってきました。期待のニューカマーから大御所まで、豪華なラインナップ。 3:00開演で3:10ごろ会場着いたら、始まってる〜。しかももれ聴こえる声はなななななななななななんと忌野清志郎!!!!!!!!!!!うっそーん。清志郎、トップバッター????んもう、そんな早く出てこないでよ〜。「サントワマミー」やりました。♪二人の恋は〜♪って。う〜。やっぱ、この声い〜。♪いーいーいー気持ちE♪って曲もやったよ〜。うっとりー。のりのり〜。キーボード、池ちゃんだった〜。すっかりご機嫌になった。清志郎がトップでよかったと思った。 スペシャが生放送(たぶん)してるらしくって、セットチェンジ、早い早い。ステージ後ろの垂れ幕の裏に次のバンドのセット準備してあるみたいであっという間のはやがわり。しかもその間にステージを終えたアーティストへのインタビューをサイドヴィジョンで流してくれて、待ち時間も全然苦じゃなかった。清志郎、今日自転車で来たんだって。ぷくくくく。すごいおっさんだね。派手なお化粧するわ、自転車でライブ行くわ。で、ここでなんと今日、あたしが来る前に「雨上がりの夜空に」を歌ったことが判明。しかも1曲目。隣の人に聞いたら、「みれなかったんですかぁ??」て言われた。あたしのばか。後悔。聴きたかった。ぐすん。うじうじうじ。 気を取り直して、LOST IN TIME。小岩井で聴いてちょっといいなと思ってたので嬉しい。小岩井んときよりお客さんの数、圧倒的に多いね。VOは1曲1曲の間に丁寧に話をしてくれる。前日にKEMURIのメンバーが事故にあって、一人が死亡・一人が重体っていうので、何年か前にここ日比谷野音でKEMURIのステージを見たときのこと、話してくれました。そんで、「今、僕たちは生きていて呼吸をしています。」っつって「呼吸」を。丁寧な語りかけるようなステージ。 続いてPE'Z。RIJ
FESではうつらうつら寝ながら聴いてて、ちゃんと聴くのは初めて。「ヒイズミマサユ機、狂気の沙汰SHOW」といっていいくらい、すごいパフォーマンスしますね。パソコンのブラインドタッチ級に、いやそれ以上に、滑らかにというよりは早く激しくキーボードを弾いてます。もう、それ見てるだけでおもろい。会場、演奏のみのグループなのに踊りまくってる人多数!!おっきなクラブ化してました。 ここんとこ、パワープッシュのレミオロメン。まだ見たことないだけに楽しみ。ボーカル、華ないなあ。「電話」名曲だねえ。4〜5曲で終わり。はやっ!!!UA。こちらも始めて見る。もう日が暮れて寒くなってるのに、ビキニに布巻いただけみたいなかっこで登場。もちろん裸足。歌っていうよりおたけびみたいな感じ。演奏にあわせてUA自身が気持ちよさそうに歌ったり叫んだりリズム取ったり。なんか気持ちよさそうでした。すごい細くて、すっごいかわいかった。 さあ、さあ、ここからはお楽しみが2つ続きます。まずはHY。この夏3回目。うれし。夜の寒さを吹き飛ばして!!!またまたゴーヤマイクとゴーヤオブジェがセッティング。「フェイバリットソング」、すごい盛り上がり、いつもながら。ワイパーみたいにみんなの手が左右に揺れます。きれい。ひでのMC、いつもよりなまってた気がした。「東京は寒いですね???ゆうへいはパンツ2枚はいてます。なのに靴下かたっぽしかはいてません。わけわかんないですね。」って、笑えた。ここでも何度も言ってるけど、「AM11:00」と「ホワイトビーチ」は珠玉の名曲。是非御一聴。って、もうみんな知ってるか。 さて、本日のトリを勤めますのは3年連続出場のKICK
THE CAN CREW。怒涛の7連続リリースの合間をぬって登場です。りっくん、かわいー。U、おっしゃれー。クレちゃん、熱い。「性コンティニュー」も「FUNK寸前のPUNK」もやりましたよ。「ポー」っていう掛け声の練習させられた。「RE-FRESH」よかった〜。♪でっかく深呼吸♪ってとこからのリズム好き。「sayonara
sayonara」も。クレちゃんのMCに照れながら、りっくんのタオルに注目しながら、Uのパンツずり落ちに笑いながら、「キャラ立ち3本マイク」のステージは終了。RIJ
FESのリベンジのつもりで来たのに、5曲なんて少なすぎるよ!!!!!!!!KICKのいいとこはリリック(あー、この言葉使うのなんか恥ずかしい…)。言葉の使い方がうまい。そして、声。結構みんな低音だけど、それでもずぶずぶとはまっていってしまうんだなあ。 |
〜ゴッホ魂 vol.2〜 @新宿LOFT 9月17日 本日のお目当てはもちろんヘルマン。RIJ
FESでちびっとしか見れなかったんでリベンジです。仕事のせいで45分くらい送れて会場着。共演のGOMAをちょっと聴く。セットチェンジ、結構時間がかかってます。ちぇっ。curve509ってなにものだよーとか思って待ってたら、登場!!どっかでみたことあんぞ!!!!と思ったら、あの「L⇔R」の黒沢健一とベースのきぃちゃんではありませんか????まさかこんな小さなハコで会えるとは…。あたし、なにを隠そう「L⇔R」ファンでしたよ〜。アルバム持ってますよ〜。しかも小山田嫁の嶺川貴子ちゃんがまだ「L⇔R」の一員だったときのアルバムを!!相変わらずいい声&キャッチーなメロ。割と好きな感じ。きぃちゃん、いろっぽい。じっと見てしまった。ペンパ林にちょっと似てる気がした、満足満足。続いてBURGER
NUDS。こちらも初見。VOナルっぽい。ナルヴォーカルまじ嫌い。必要な要素かもしれないんだけど、フロントマンとして。てか、このバンドベースもちと嫌いなタイプ。アジり方が。さよなら。 |
ACIDMAN LIVE TOUR "Loop" @Zepp Tokyo 9月15日 RIJ FESで惚れて、今年3回目のACIDMANはなんとワンマン。なんかうっかりチケットが取れてしまった。キャンセルでも出たのかしら。あたしって行動はやい。好きになってすぐ告白みたいなもんね。 この日のACIDMANはワンマンだけあって「創」→「LOOP」の曲フル演奏だったねえ。FESでは聴けなかったあんな曲やこんな曲も聴けて超うれしぃー!!あたしが好きなのは「ドライドアウト」。漂うように始まるんだけど、途中から転調して力強く拳挙げる感じになんのね。「今、透明か」もそう。抑えて抑えてサビで爆発!!ってかんじ。こういう曲ってサビの前がつまんないことが多いんだけど、ACIDMANは違ってて、抑えてるとこでも独特の世界観で充分気持ちいい。てかむしろ気持ちいい。そこがいい。「香路」♪通りすぎる衝動と募るノスタルジア♪ってとこがしばらく耳から離れなかった。あらばき感想でも書いたけど、「赤燈」「アレグロ」「バックグラウンド」「造花が笑う」はほんっと素晴らしい。特に「赤燈」はみんなの一体感がすごいし、この振り切った感じがね、すごい好き。「造花が笑う」は駆け出したくなる。飛び出したくなる。そんな衝動をもった歌。好き。そんでもって、あたしが一番感動したのは「リピート」RIJ
FESで聴いてはまったんだけど、生のライブでこういう落ち着いた曲聴くとしらけることがおおいの、あたし。もっと飛び跳ねたーいって。でも、リピートだけは全然違ってた。ブラックホールの中に放り込まれたような、酩酊してるような、そんな気持ちよさ。前後不覚。ひたすら気持ちよい。嬉しい。聴けて。 ACIDMANて、なんか恋だ愛だってことを直接は歌ってないし、情景とか日常のシーンを思い浮かべるような曲はないんだけど、自然とか神秘とかそんなもんの中で気持ちいくなんのかな??ライブの後半戦くらいからバックに木々やら何やらの映像を流していて、あたし普段だったらライブで映像とかってすんごい嫌いなのに、今回はすんなり受け入れられた。てか、ACIDMANの世界観とめっちゃマッチしててよかった。超ご満悦な一日でした。 |
ARABAKI ROCK FESTIVAL @国府多賀城(宮城県多賀城市中央公園ほか) 9月7日 荒吐ロックフェスのレポは→こちら |
サザンオールスターズ @横浜国際総合競技場 8月31日 RIP5万人でびびってる場合じゃねーぜ。サザン7万人2DAYSだってよ!!って、最近ビッグネームとんとご無沙汰だったあたしが、うっかり会社の先輩からチケット譲ってもらえて(ていうか誘ってもらえて)、こんな場違いなとこに来ちゃってます。実はその人と深夜に二人ぼっちで残業してたら音楽の話になって、その人が熱っぽくサザンについて語るから、去年のFESを思い出して、「そういえば、去年の桑田はすごかったな〜。40代後半のおっさんがステージ上でむちゃくちゃやって、若いお客さん持って行くわ、その日一日を丸ごと持っていくわのすごいステージだったな〜。」って感慨深くなって、そんな話をしてたら、後日誘ってもらえたわけで…。あの〜、確かに感動はしたけど、あたしそんなファンじゃないっすよ…。っていえなかった。サザン好きの友達に聞いてあわてて「海のYeah!」聴いてみたり。付け焼刃。 当日は夏の最後を思わせる晴天。雨降るかなあ??と不安もあったけど、まっぱれくらいの晴れ模様。うれし。新横浜で待ち合わせ。初横スタです。でかっ!!!またまた例のごとく余計なお世話で「ほんとに7万人はいんのお??」と思ってたら、流石です。流石サザンです。25周年です。それでもなお最もホットでいられるバンドです。超満員。空席ないんじゃね??くらいっすよ。開演前からサイドヴィジョンには数々のヒットナンバーのPVが流れてます。あたし、もうこれだけでいいよ。充分だよ。7万人のビッグウェーブ。開演予定時間をとうに30分も越えてから、とうとうサザン登場です!!! 前半40分くらいはサザン25周年てことで初期の曲のメドレー。だ〜か〜ら〜、あたし「海のYeah!」しか聴いてないんだってば!!!案の定40分中しってる曲が「あみだばばあの唄」だけだったよ。連れてってくれた人も「もうちょっとだから」って心配してくれた…。申し訳なかったな…。メドレー終わったらね、知ってる曲が結構あったのはさすが!!感動したのは「太陽は罪なやつ」これ、のれるね〜。もちろん新曲もやりましたよ。マンPもやりましたよ。終わりゆく夏を祝福するような歌たちが目白押し。やっぱサザンすごいのね。一緒に行った方は、PV見てるときから最初っから最後までノリノリで歌いまくりの踊りまくりでした。そんな人がたくさんいたんだろな、きっと。 アンコール1曲目はななななんと「希望の轍」この年になってもきらきらした気持ちで聴ける曲。うれし。「PACIFIC HOTEL」も。モーレツギャルがいーぱい。楽しい。なんか、おおっきなお祭りに参加した気分。今年一番規模のでかいお祭りでした。あたしん中で。サザンファンの友達に「なんでお前が行くんだ??」と非難を浴びるも後の祭り。次、万が一チャンスがあるときは誘うから(って、もうない気がするけど…)!!! |
KOIWAI ROCK FESTIVAL @小岩井農場(岩手県雫石町) 8月23・24日 小岩井ロックフェスのレポは→こちら |
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2003 @国営ひたち海浜公園 8月1・2・3日 ロックインジャパンフェスのレポは→こちら |
RIP SLYME 「SUMMER MADNESS 03」 @立川国営昭和記念公園 7月20日 また今年もアルバム発売直後にRIPに会える幸せよ!!!5万人を集めたワンマンライブが遠く立川で行われました。もう、これは、コンサートというよりもフェスティバール!!GLAY10万人コンサートとかって、ほんとにみんな楽しめてんのぉ〜??って半信半疑だったが、5万人の一体感、すごかった〜。 って言っても、まだアンコールがあんのね。KEIさんをお招きして「what's up」!!超クール。最後の最後はやっぱり「マタ逢ウ日マデ」!!この次ぎ会えるのはなんとRIJフェス最終日、大トリだあ〜!!ちょっと予想してたけど、うれしい!!また近々逢えるわ〜。今日のベストチューンは「JOINT」!!次々にいい曲出せるって武器!! RIPライブを見て。RIPってほんと、人を楽しませることにかけては天下一品。ディズニーランド級に楽しいわけ。ライブ終わっても、5人の小便小僧が登場したりしてたしさ。頭のてっぺんからつま先までぜーんぶ楽しませちゃおって感じが伝わってきてうれしくなっちゃいます。最近、KING
OF 憂鬱だったわたしも、RYO-Zの軽快なしゃべりとラップに、イルマリのシャイさと声に、SUさんのしなやかな身のこなし(裸もね。)と一級のギャグに、修行僧のようにプレイするフミヤに、そして何より、PESのエンタテインとセンチメンタリズム(この人から「虹」もあの名曲「ONE」も生まれたのです。)に、すっかりご機嫌になって、地上3cmをふわふわ浮いてるような気持ちよさで帰ってくることができました。これから年をとって思い出すとき「2003年の夏」の思い出は、きっとこの風景に象徴されるんだろうな。 |
「100万人のキャンドルナイト」コンサート-そのとき暗闇に何が見える?- @増上寺(芝公園) 6月22日 6月22日、夏至の夜、20:00からの2時間、全国で電気を消して静かなときをすごそう。というイベントのフリーコンサート。浜崎貴司さんと、忌野清志郎さんが出演されました。時間にルーズなあたしは30分ほど遅刻して、exフライングキッズ、浜ちゃんの唄が、なんと2曲しか聴けませんでした(爪へ爪)。到着したら「幸せであるように」歌ってた。ダッシュした。やっぱ、いい声だった。あのねっと〜りとした声がね。ちょっと変質者っぽい風貌がね。いいんだわ。 |
GOING UNDER GROUND tour ”いろは" @赤坂ブリッツ 6月7日 初のGOINGワンマン。こんなにみんなの拳があがるんだ〜??と感心。最初っから最後まで、めちゃめちゃ精一杯のあつ〜いライブでした。「ライブ」ってものを見て、初めて泣きそうになった。 |
grapevine TOUR 2003 ”CURRY’S SOUNDTRACK" @Zepp Tokyo 3月20日 長かった〜。テレビ入ってたらしくって、アンコール2回!!MC長め&多め!!あたしの記憶が確かならば、自分史上、初「羽根」!!うれし〜!!シングルのカップリング曲には名曲が多いことを再確認。6月からは、またツアーが始まる??これまたうれし〜!!ローリングストーンズツアーの話、おもろかった〜。 |
PENPALS A.F.O.K 2002-2003 TOUR “PLAY ROCKS” @赤坂ブリッツ 2月20日 覚悟はしてました…。人が飛ぶことも、人が押し寄せて思うように動けないことも…。それにしても、激しい〜!!!会場、すごーい余裕あったのに、前のほう行ったら全然なんだもん(爪-爪)こらえきれなくなって引き揚げてきたら、友達に「ブサイクになってる…」っていわれるぐらい、エネルギー使いました。後ろに行ったら、自分の空間ができて、拳はあげられるは、体は動かせるは、気持ちよかった〜。「ROCK
THE SUN」「LIFE ON THE WAY」あたりが、自分の中でピークだったな〜。青空の下で聴いたら、気持ちいいだろうな〜。「ラブソング」では最後の力をふりしぼって頑張ったな〜!! <余談> |
grapevine TOUR 2003 ”CURRY’S SOUNDTRACK" @赤坂ブリッツ 2月6日 思えばリダを最後に見たのは、夏フェスだった…。しかも今となっては、その記憶もかなり曖昧で…。 |
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